■ ID | 468 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | ミシシッピ河川水及び浄水工程水の蛍光分析による評価 |
■ 著者 | 海賀信好
東芝ITコントロールシステム 田村勉 東芝ITコントロールシステム カール・リンデン ジューク大学 高橋基之 埼玉県環境科学国際センター 世良保美 東京都予防医学協会 |
■ 出版元 | (社)日本水道協会 |
■ 出版年 | 2005 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第56回全国水道研究発表会、平成17年5月18日 |
■ 抄録・要旨 | アメリカの大河川ミシシッピ川及び2浄水場工程水の溶存有機物に関する調査を行った。
ミシシッピ川では、上流で溶存有機炭素量が多く、フルボ酸様有機物の蛍光強度も強いことから自然由来の腐植物質を多く含んでいると考えられた。溶存有機炭素量と蛍光強度には正の相関があり、日本国内河川水とほぼ同じ比率であった。浄水場では塩素とアンモニアによるクロラミン消毒を行っており、酸化力が弱いため、蛍光分析法で浄水工程における溶存有機物量の把握が可能であった。 ミシシッピ川、浄水場、溶存有機物、蛍光分光測定、腐植物質 |
■ キーワード |
| 一覧に戻る |